2010年05月10日
2010年04月16日
前の記事で、電子書籍化代行サービスなんて書いていたら、いつのまにか同じサービスがローンチされていたことを知ってびっくりしました!
以下がそのサービスへのリンク。
その名も「BOOKSCAN(ブックスキャン)」。
http://www.bookscan.co.jp/
いやー、同じこと考える人いるんですね。タイムリーすぎてびっくりしました。
おまけに、前回の日記では「200冊で20000円ぐらい」と書いていたけど、このサービスでも1冊100円。読みが良すぎです、僕。
で、結構はてな界隈とかTwitterで話題になっているらしいので、そしたらなるほどなコメントをしている方がいました。
「残念ながら現状では複製代行サービスは難しい」
http://www.techvisor.jp/blog/archives/888
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第三十条 著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。) は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、 その使用する者が複製することができる。(略)
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ほぉおおー。なるほどなるほど。
知的財産の本職の方のお言葉なので、勉強になります。
ところで、著作権上は「使用する者」は複製していいって、なんだかよくわからない法律ですね。
だってさ、古本屋がある以上、本の売買は認められるわけですよね。
ってことは、たとえばAさんが本をブックオフに売って、Bさんがブックオフで買う。Bさんは複製して、またブックオフに売る。Aさんはその本をまた買う。
ってすれば、Aさんは初期の状態と変わらず本を持っていて、Bさんは複製を手に入れたことになるじゃないですか。
なにこれ!不思議!!
これがOKなら、一時的にこのBOOKSCANのサービス受ける人が、業者に本を譲渡したことにしてはダメなんでしょうか?
誰か賢い人、バカな僕に教えて!
以下がそのサービスへのリンク。
その名も「BOOKSCAN(ブックスキャン)」。
http://www.bookscan.co.jp/
いやー、同じこと考える人いるんですね。タイムリーすぎてびっくりしました。
おまけに、前回の日記では「200冊で20000円ぐらい」と書いていたけど、このサービスでも1冊100円。読みが良すぎです、僕。
で、結構はてな界隈とかTwitterで話題になっているらしいので、そしたらなるほどなコメントをしている方がいました。
「残念ながら現状では複製代行サービスは難しい」
http://www.techvisor.jp/blog/archives/888
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第三十条 著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。) は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、 その使用する者が複製することができる。(略)
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ほぉおおー。なるほどなるほど。
知的財産の本職の方のお言葉なので、勉強になります。
ところで、著作権上は「使用する者」は複製していいって、なんだかよくわからない法律ですね。
だってさ、古本屋がある以上、本の売買は認められるわけですよね。
ってことは、たとえばAさんが本をブックオフに売って、Bさんがブックオフで買う。Bさんは複製して、またブックオフに売る。Aさんはその本をまた買う。
ってすれば、Aさんは初期の状態と変わらず本を持っていて、Bさんは複製を手に入れたことになるじゃないですか。
なにこれ!不思議!!
これがOKなら、一時的にこのBOOKSCANのサービス受ける人が、業者に本を譲渡したことにしてはダメなんでしょうか?
誰か賢い人、バカな僕に教えて!
2010年04月05日
完全網羅-起業成功マニュアルに書かれていた、”自己資本経営”の項目が勉強になるので、自分たちのためにメモしておきます。
以下、要約。
他人資本に頼らないビジネスモデルとはすなわち「帳簿上」の利益、成長、市場シェア、ブランドではなく、キャッシュフローを重視することである。
特徴は以下のとおり。
こうした条件から想定されるのは、以下の特徴を備えた、製品、サービス、ターゲット市場である。
また、自己資本経営はボトムアップ式で予測する。トップダウン式はダメだ。トップダウン式は、以下のとおり。
たとえば、中国でインターネットプロバイダーの会社を始めるなら。
以下、要約。
他人資本に頼らないビジネスモデルとはすなわち「帳簿上」の利益、成長、市場シェア、ブランドではなく、キャッシュフローを重視することである。
特徴は以下のとおり。
- 当初の必要資本が少ない。
- 販売サイクルが短い(一ヶ月未満)。
- 支払期間が短い(一ヶ月未満)。
- リピート販売がある。
- 口コミで伝わる。
こうした条件から想定されるのは、以下の特徴を備えた、製品、サービス、ターゲット市場である。
- 人々はすでにあなたの製品・サービスが必要だとわかっている、あるいは、そのことがすぐ明らかになる。ほら、あなたはこんな問題をかかえていませんか、と潜在顧客を「教育」する必要がない。
- 製品・サービスに「自動的な説得力」がある。つまり人々は、自分たちが抱える問題と、あなたがそれをどう解決してくれるかを知れば、納得ずくで次の一歩を踏み出し、その製品・サービスを購入する。
- 市場の一大トレンドが障害を取り除いてくれる。インターネットがこの例だった(ただし、どんなトレンドもいずれは勢いがなくなるので、そのときまでに「リアルビジネス」を築いておかなければならない)。
- すでに広く出回っている製品・サービスに便乗できる。成功済みの製品・サービスに賭けることでリスクが軽減される。
また、自己資本経営はボトムアップ式で予測する。トップダウン式はダメだ。トップダウン式は、以下のとおり。
たとえば、中国でインターネットプロバイダーの会社を始めるなら。
- 13億の人がいる。
- 1%がインターネットへのアクセスを望んでいる。
- 潜在ターゲットの10%を抑えよう。
- 顧客あたりの売り上げは年240ドル。
- 13億人×1%×10%の成功率×240ドル/顧客=3億1200万ドル。おまけに、これらのパーセンテージはじつに控えめな数字だ!
- 各販売員は1日に10件のセールス電話がかけられる。
- 営業日は年に240日ある。
- セールス電話の5%が半年以内に契約に結びつく。
- 成約ごとに240ドルの売り上げがある。
- 販売員は5人雇える。
- 10件/日×240日/年×5%の成功率×240ドル/成約×5人の販売員=14万4000ドル。これが初年度の売上高